日本一のたけのこ所、福岡県八女市から、新鮮たけのこ(筍)とキウイを産直、通販でお届け(お取り寄せ)

美味しさの秘密

「えぐみがなくて柔らかい!」
「普段食べているたけのこと全然違う!」

多くの人に褒められる八女農園のたけのこ。もちろんその美味しさには理由があります。

このページでは、美味しいたけのこを作る為の、八女農園のこだわりを紹介します。

美味しさの秘密その1

朝掘りの最高鮮度のたけのこをお届け

たけのこは鮮度が命!

竹林にはえているたけのこ

たけのこ(筍)は、「土から掘り出した瞬間からえぐみが出始める」と言われる食べ物。

新鮮なたけのことそうでないものを食べ比べると、その違いに誰もが驚きます。

新鮮なたけのこは、えぐみではなく旨み。

あなたは、えぐみが少なく、柔らかく旨みのあるたけのこを食べたことがありますか?

朝掘りした たけのこをその日の内に発送

だから、たけのこは少しでも早くお客様にお届けする事が大切。

八女農園では、朝掘りした たけのこをその日の内に発送!
これ以上はないと言える最高の新鮮さでのお届けです。

掘り出したたけのこ

最高の鮮度でのお届けが、八女農園のたけのこが美味しいと言われる理由です。

お届けは全てクール便

配送中もたけのこの鮮度を保ちたい!

だから八女農園のたけのこは全てクール便でのお届けです。

クール便のイラスト

低温のクール便を使うことで、少しでもたけのこの新鮮さを保ち、できるだけ掘り出したままのたけのこをお届けします。

八女農園は徹底的にたけのこの鮮度にこだわります。

美味しさの秘密その2

たけのこ作りに適した粘土質の赤土

粘土質の赤土で育てるたけのこ

たけのこ作りには粘土質の赤土の土壌が最適です。

なぜたけのこには赤土が良いのでしょうか?

それは赤土に含まれるミネラルと保水力。
赤土にはたけのこに必要なカリウム等のミネラル分が豊富に含まれています。
また、たけのこは土壌に水分が多いほうが生育が良くなります。粘土質の赤土は、保水力が高いという点でもたけのこ作りにぴったりなんです。

八女農園のたけのこ畑は、写真のような天然の赤土!

天然のきれいな赤土

しかもこの赤土、ものすごく粘土質なんです。

両手で少しコロコロしてみると、、、

簡単に泥団子が作れるほどの粘土質

泥団子が作れるくらいの粘土質!
たけのこ作りに適した、粘土質の赤土です。

たけのこを掘り出す瞬間です。赤い土から出てくるたけのこ。

赤土からたけのこを掘り出す瞬間

八女農園のたけのこ畑は、たけのこ作りに最高の土質です。

美味しさの秘密その3

経験と手間暇かけた栽培方法

手入れしてあげれば、ちゃんと美味しく育つんです。

たけのこって、実際の所何もしなくても採れちゃいます。
だから何もせずに収穫だけをしているっていう農家さんも多いです。

でも美味しいたけのこを作るとなると、そうはいきません。

他の作物と同じで、たけのこも美味しく育てるには、しっかり手入れをしてやる必要があります。

日当たりを調整し、良い竹を残す間引き

八女農園は、しっかり間引きをし、肥料をあげて、たけのこを取る親竹を決めて、、、などたけのこが美味しく育つよう、しっかり手入れしています。

色んな作業がありますが、ここでは大切な作業の一つ「間引き」を紹介します。

たくさんの竹が生えているたけのこ畑。
そのままでは竹が太陽の光を遮ってしまい、地面の日当たりが悪くなってしまいます。

竹林

そこで、適正な量の竹だけを残すよう、間引きをします。

たけのこの間引き作業風景

間引きをすることで、地面にしっかり太陽の光が当たり、美味しいたけのこが育つようになります。

また、間引きの時は、どの竹を間引くかを決めるのも大切。
美味しいたけのこができる3~4年目の竹が親竹になるよう、古い竹や新しい竹をバランス良く間引きます。

写真のように竹の節が黒いものは古い竹です。

竹の節が黒いものは古い竹

「今までたけのこを作ってくれてありがとう」、感謝を込めながら間引いていきます。

逆に、写真のように竹の節が白いものは今年できた竹です。
これもそのままにすると竹が生えすぎてしまうので、ある程度間引きます。

竹の節が白いものは新しい竹です

このように間引きだけでも考えることがたくさん!

美味しいたけのこを作るには手間暇と経験が必要なんです。

ちょっと小話

イノシシも美味しいたけのこを知っている

八女農園のたけのこを狙うイノシシたち

たけのこ畑を荒らすイノシシ

イノシシの好物はたけのこ!
収穫前のたけのこを掘り出して食べてしまうのです。

だからたけのこ作りの天敵はイノシシ。

八女農園も何度イノシシに泣かされたことか。。。

私たちも手をこまねいているわけではありません。
いのししが入れないように金網でたけのこ畑をかこい、しっかり対策を行いました!

イノシシ避けの柵

でもどれだけ頑張っても、金網を曲げたりして侵入してくるんです。
近くにたくさんほったらかしの竹林があるのに、苦労して八女農園の畑に入ってくるんです。

これはもうイノシシも美味しいたけのこを狙っているとしか思えません。
ちゃんと手入れしている畑に限ってイノシシの被害にあうんですから。

今年は更なるイノシシ対策として、写真のような電気柵を設置しました!

イノシシ避けの電気柵

これでイノシシの被害が減ればいいな。

今日も八女農園とイノシシの戦いは続きます。

美味しさの秘密その4

きれいな水と良好な日当たり

きれいな水で育ったたけのこ

八女農園の水は、何々連山の湧き水といった、有名な湧き水ではありません。
地元の人だけが知っている、○○山という山に流れる小川の水です。

でもこの小川の水、とってもきれいなんです!

下の写真を見てください。 私は有名な湧き水にも負けていないと思っています。

八女農園の近所の綺麗な小川
透明な小川の水

こんなに透明できれいな水でたけのこを育てています。

そして山の中腹から頂上にかけてある八女農園は、近くに他に高い山もないので日当たりも良好!

きれいな水と良好な日当たりのおかげで、美味しいたけのこに育つんです
自然に感謝です!

八女農園のたけのこが美味しいのには、こんな理由があったんです。

美味しさの秘密、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

これからも、家族全員で美味しいたけのこ作りに励んでいきたいと思います。

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